Project

ログ工法木造仮設住宅 マスタープラン

期間   :2024.1-2024.06

用途   :仮設住宅

所在地  :石川県輪島市、珠洲市

施工   :一般社団法人日本ログハウス協会

2024年に発生した能登半島地震におけるログハウスの応急仮設住宅の計画。入居される方同士や地域とのつながりを築いていけるような仮設住宅を目指した。住戸数を確保しながら、みんなが集える広場やサポートが必要な方のためのケアゾーンを設置している。ケアゾーンは談話室・広場と一体的につくりウッドデッキで繋ぐことで、孤独になりがちな単身高齢者の見守りを自然な形で行える配置計画とした。木材を積層させるログ工法を採用しており、木の無垢材をふんだんに使用し、木の香りやぬくもりがが感じられる住まいとなっている。

輪島市山岸町第3団地(輪島市立病院南側農地)空撮
珠洲市折戸町第1団地(旧日置中学校グラウンド)空撮
珠洲市折戸町第1団地(旧日置中学校グラウンド)空撮
珠洲市三崎町第4団地(杉山農村公園)空撮
珠洲市宝立町第3団地(旧鵜島駅前空き地)空撮
珠洲市折戸町第1団地(旧日置中学校グラウンド)外観
珠洲市折戸町第1団地(旧日置中学校グラウンド)道より
珠洲市折戸町第1団地(旧日置中学校グラウンド)広場・ケアゾーン
珠洲市折戸町第1団地(旧日置中学校グラウンド)ケアゾーン
輪島市山岸町第3団地(輪島市立病院南側農地)ケアゾーン
横ログ工法 内観
縦ログ工法 内観

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